霧の街のポリフォニー

フィールドワーク
点音おとだて再訪①─トワイライトゾーニング」

本企画は、2018年サウンド・アーティストの鈴木昭男により実施された「点音」プロジェクトを新たなアーティストと共に再訪し変化しつつある街のありようを捉える「霧の街のポリフォニー」関連企画として、2021年10月24日(日)に開催予定である。
アーティストの荒木優光(あらき・まさみつ)と小松千倫(こまつ・かずみち)主導のもと、複数名(7~10名を予定)のキャストが街の中、およそ12箇所に点在し、ラジカセやスマートフォンなどを用いて様々な方法で音を聴く行為を行う。参加者、鑑賞者はこれらの「聴衆の現場」をめぐり、たちあがる風景に立ち会っていただく。

※本セミナーは、聞こえないを聴く・見えないを視る CASE-3「霧の街のポリフォニー」の一環で行われています。

フィールドワーク

点音おとだて再訪①─トワイライトゾーニング」

日時|10月24日(日)集合時間14:45 開始時間15:00–17:00
講師|荒木優光(アーティスト、サウンドデザイナー)
小松千倫(美術家、音楽家、DJ)
会場|東九条地域、崇仁地域
集合場所|京都市下京いきいき市民活動センター
定員|15名(要予約・先着順)
料金|無料
応募締切|10月22日(金)23:59

荒木優光

アーティスト、サウンドデザイナー。シアターピースやインスタレーションなど多岐にわたる作品を発表する。主な公演に「Public Address - Sound of place」(2021,Kunsten Festival des arts)、「ラウドアーカイブス」(2020,SCOOL)など。個展に「わたしとゾンビ」(2020,京都市京セラ美術館ザ・トライアングル)。

小松千倫

美術家、音楽家、DJ。主な展覧会に『Bee Wee』(TALION GALLERY、東京、2020) 、『Silent Category 沈黙のカテゴリー』(CCO、大阪、2021)など。主な公演にイシャム・ベラダ『Présage』(横浜トリエンナーレ2020、横浜、2019)、PUGMENT 『Purple Plant 』(東京都現代美術館、2019)など。